I joined the "Harmony Circle", which is a choral group in college. This is a group of people who enjoy singing even if they are not good at it. We gather together as a family and sing. The other day, our college had a festival and allowed us a vending space to sell our product. Guess what kind of vender we have? We have "Hayashi Rice" which is unique. It is a challenge to put together something very unusual. Yes, it is true, but the real reason is that he is here,,,,, a man who is into "Hayashi Rice" who dedicated his life to making his most tastiest one! Am I exaggerating? No. A man whose nickname is " Arisan".
He is very particuler in what he uses and that’s why he is great. He does research before he purchases his ingredients and he experimented 5 times before coming up with the most tastiest "Hayashi Rice". We have tasted this rice many times before the festival. we were happy to taste the rice because it was very good.
In his busy schedule, Arisan is taking time to prepare the " Hayashi Rice". So there is no reason for it not to be sold. Everything was completely sold out. We made lots of money ! ! ! "That was very delicious", " You are the best vender", said the people. We built a good reputation. We are a big success . Now, "Hayashi Rice" is loved by many. Arisan’s gravy with his secret ingredients and vegetable will be even more successful. He is truly a connoisseur. And we encourage him to coutinue in his field of expertise. We are all looking forward to his fame.
By the way, after graduation " Harmony Circle and Vender" will continue on by the younger students. This is what the people are saying.
ハヤシライス
私は自分の大学の活動でハーモニーサークルというやつに入っています。このサークルは、歌の好きな人、苦手だけど歌いたい人が集まって自由に歌を歌おうっていうなんともアットホームなサークルなんです。先日、私の大学で学園祭があったのですが、その中で、このサークルは模擬店を出すことにしました。何の模擬店だと思います? 実は、珍しくも「ハヤシライス」の模擬店です。珍しさをねらった! まぁ、それもあります。
でも、真の理由は、、、。いるんです、ヤツが、、、。ハヤシライスに人生を懸ける男がっっ! 「人生」とは少々言いすぎ? その名も通称 「ありさん」 です。ありさんのこだわりようはものすごいです。何たって模擬店に出す味を追求するべく材料を買う店を入念に調べ、試行錯誤し、試作品第5弾まで作ったのですから。私達は学祭前、何度ハヤシライスを食べたことか、、、。と言いつつ、おいしいからみんな全然喜んで食べてたんですけどね。
何かと忙しい中、ありさんがそれだけ追求したハヤシライス。売れないわけがないっっ。見事完売しましたっっ。いっぱい儲けちゃいましたぁぁぁっっ!!!「すごくおいしかったぁー」、「模擬店の中で一番良かったよぉー」っと、評判も絶好調。本当に大成功に終りました。現在、あのハヤシライスはみんなから更に愛されちゃってます(笑)。ルーの種類、隠し味での微妙な味の違い、野菜の軟らかさにまでとことんこだわって作ってますから、これからまだまだ進化しそうです(笑)。本当にこだわる人ですよ、あの人は。「ありさん」、どこまでも極めちゃってくださいな。私もみんなも楽しみにしとります。
ところで、あの模擬店ハヤシライスはこれから先、ありさんが卒業しても、「ハーモニーサークルの伝統 ありさんのおいしいハヤシライス」 として、代々後輩に受け継がれるという話です。

受け継がれていく事に本人の意見なんて全くの無視状態なんですが、本人も内心ではスッゴク喜んでいることでしょう(^-^)。私も大賛成ですっっ。このハヤシライス模擬店は、このありさんを筆頭にみんなの汗と涙の結晶なんですから、、、。
それぞれに連日予定がビッシリつまって学祭前日まで来たメンバーたち。明日は土日。本来なら休日でゆっくり休めるのに、、、ドンっと学園祭が腰を降ろしています。休日なのに休めないじゃん、、、( ̄□ ̄;)。でもそれは仕方ないことですよね、平日の学園祭なんて人来ないもん。でもっ、この大学の厳しいところが、これ。学祭のための臨時の休日を一切作ってくれない。他大学は、ほとんどそういった休日が学祭前後に設けられているのに。私達、働きっぱなしですよ(泣)。っと話が反れちゃいました、もとに戻します。そんな感じで連日の疲れを溜めたまま学祭当日、まず自分の炊飯器を持って朝5時学校集合。一人暮らし用の小さなお釜で米を炊き、涙目になりながらも大量なタマネギのミジン切り、ミジン切り、、、。当日になってから看板やポスターを製作し、開店時間10時を迎えました。みんな息つく暇もありませんでした。本当、みんな頑張りました。それに忙しくはあったけど、私の中に一番にあがるのがとっっても楽しかったってことです。たぶんみんなもそうだと思います。楽しかったし、おいしかったし、力作だったし、私達メンバーは自己満足でいっぱいですっっ。
だけどここで忘れちゃいけないのが、周囲のサポートなんです。私達ハヤシライスのメンバーは、ほぼ全員ハーモニーサークルとしての歌の発表があったんです。その発表の時間、ごっそりとハヤシライスのお店からメンバーが抜けてしまいます。それも一番忙しい時間帯っ。これはマズイ、これはどうしよう、、、。そこで、このサークルとは全く関係のない何人かの友達にその大ピンチな時間店番に入ってくれないか頼みました。するとみんな笑顔で、「いいよ☆」と言ってくれました。発表も何とか終り、お店に帰って、「ごめんね、ありがとう、助かった」って言うと、「全然オッケーよっ ☆ 楽しいしっ」って言ってました。
私が今回の学園祭で一番感じたこと、学んだことは、「自分の周りにいるいろんな人達の力があったからこそ、自分の 『大成功』 が生まれたんだ」ってことです。キレイ事なんかじゃなく、本当にそう言えるなぁって感じました。それに、そう感じると逆に、すっごくその大成功への感動が何倍にも膨らんじゃってるんですよ。みんなでここまで出来たんだぁーーって共有できるから。学園祭で、ふと学んだ私でした。
これからもっともっといろんなことみんなとやりたいですよ。青春大好きーっ☆
長ぁくなりました。「小話」に収まらなかったですかね?まだまだ書きたいことがいっ
ぱいです。また学園祭関係での小話書きたいと思います。それでは☆