米国ニュース小話. . 2ドル以下!!


車の燃料費が1ガロン2ドルを割るとは. . . わずか6ヶ月前までは考えもしなかったことです。
特に、燃料費の値下がりは年末に長距離旅行する人にとって大助かりです。

手元の車燃料費受取証を調べてみると、7月11日ガロン当たり3ドル75セント、満タンすると49ドル96セント、以後、8月、3ドル19セント、10月 2ドル94セント、12月10日2ドル45セントと値下がりが続き、昨日はなんと満タンして26ドル57セントでした(ネブラスカの燃料費は国平均に近い)。

新聞記事によると、値下がりの理由は需要と供給の関係で説明出来るとのこと。
まず、2008年以来、世界の至る所で石油の発掘がなされている。米国の産油量はそれ以前に比べ70%増加している。中東や北アフリカの産油国は情勢が不安定であるにも拘らず産油量を保持している。

一方需要面では、中国、日本、西ヨーロッパ等のオイル需要国の経済状態は足部踏み状態である。米国では 車の能率化が進んだ結果、オイルの需要はのびていない。

以上のごとく、供給が需要を上回っている結果、値下がりとなるのですが、何故、供給側が供給量を減らさないのかの理由は不明です。推測になりますが、オイル産油国(イラン、イラク、ロシア、ベネズエラ等)や産油州(アラスカ、北ダコタ、オクラホマ、テキサス等)ではオイル収入に頼っているので、今、産油量を減らすわけにはいかないのではないでしょうか。 収入減となると何千もの失業が予測されていますので、オイルの値下がりも手放して喜んでもいられず、消費者にとってはまさに痛し痒しです。


値下がり

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4 Responses to 米国ニュース小話. . 2ドル以下!!

  1. 日本では、サウジアラビアの米国つぶし。。。シェールガス開発をしばらく諦めさせるとか、ロシア経済つぶし、イラン経済つぶしとか、いろいろ憶測が飛び交っていますね。。。

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  2. YokoKelley says:

    まさに、石油1滴が何処に落ちるかで世界が揺れる、と言った具合ですね。
    今日、テレビのニュース解説で「国中の道路,橋等の改善は石油税でまかなっている。税収が減るとこのような改善に支障がおきる」と言っていました。やれやれです。

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  3. 石油のこと、石油税で道路などが作られていると知り、驚きでした。
    日本は、税金が何に使われているのかわかりません、
    また、テレビのニュースで、そんなことが語られることに興味を持ちました。

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  4. YokoKelley says:

    国家予算がいかに使われているかを明らかにするのは法律で決められていて、その上、使途を調査する団体がいくつかあり、結果をマスコミにしょっちゅう発表しています。テレビのチャネルでは、ニュースだけを放映する局がいくつかあり、何かと耳学問させてもらっています。政治話もメロドラマも使う言葉は同じという米語の良さかもしれません。

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