どこでもだれでもスマホンの今日(きょうび)、昔ながらの地中を走る電話線の使用状況はいかがならんと考えていたところに、その疑問に答える記事が目に留まりました。
調査をしたのが米国疾病予防管理センター(The Centers for Disease Control and Prevention :CDC)というのがまず興味のあるところです。CDCでは過去10年間、世帯毎の電話使用状況を調査していますが、2013年現在10世帯中4世帯は携帯電話だけ使用し電話線は全く使用しません。この割合は5年前に比べると2倍に増加しています。調査を始めた頃は携帯のみ使用率は毎年5%の割合で増加していましたが、2013年この増加率は3パーセントにとどまりました。増加率低迷の理由として、電話線使用がインターネットやケーブルテレビ視聴料と組み合わせになっていて、電話線使用だけ止める事が出来ない、あるいは私自身の場合のように電話線にファックスをつないでいる、等があげられます。
CDCの調査で他に明らかになったのは、
調査対象の3%は電話線も携帯電話も無い。
5年前は17%は電話線だけ、60%は両方使用(2013年はそれぞれ9%と48%)。
年齢別では、20才代では約70%は携帯のみ、65才以上では14%が携帯のみ。
地域別では、携帯のみは中西部が最多、次いで南部と西部、東北部が最小(25%)。
日本の電話使用状況と比べてみるのも一興です。
20年使用のファックスは電話線と昔ながらのロール紙が必要です。
ヨーコ様の記事、いつも楽しく読んでおります。そこで思いついたのですが、オマハの新聞記事の中から、生活ネタや何かをピックアップして、日本語で披露して頂けたら、遠方にいながらにして、オマハ生活を実感出来るかも知れないと思ったことでした。
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励ましのお言葉ありがとうございます。
わかりました。生活ネタはオマハに限った事ではないかもしれませんが、心当たりはあります(例えば、景気が下降気味だとサボテンやサッキュラントを栽培する人が増えるとの記事をみました)。
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ありがとうございます。楽しみです!!!
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